直葬による利点

最近多くなっている葬儀とは

葬儀はどんどんシンプルになってきています。最近よく聞くようになったのが「直葬」です。直葬とは、火葬のみ行うことです。具体的にセレモニーを行うわけではありませんが、火葬場で僧侶による読経など簡単な儀式がある場合もあります。 高齢で亡くなる人が増えてくるにつれて、直葬も多くなってきています。退職してだいぶたち、社会との関係が薄れてくると、葬儀に参列する知り合いが少なくなるためです。また、費用をかけたくない人や喪家の事情などもあり、直葬を選ぶ人が多いそうです。 超高齢化社会になり、100歳近くなっても元気なお年寄りが増えている日本です。平均寿命が上がるにつれて直葬が一般的に普及していくものと思われます。

沢山ある注意すべきこと

葬儀告別式に参列する場合、それぞれの宗派に沿ったマナーを守る必要があります。ある宗教では常識的な振舞いでも、違う宗教だと非常識になる場合もあります。 たとえば仏教の葬儀の時に言うお決まりのフレーズに、「このたびは御愁傷さまでした」という哀悼の言葉があります。これはキリスト教の葬儀ではタブーになります。キリスト教では死者は神に召され、永遠の命を与えられるという考えがあります。従って悲しみを表す言葉は不適切なのです。キリスト教では「安らかな眠りをお祈りいたします」などという言葉が一般的です。 また、キリスト教では仏教の通夜にあたる「前夜式」があります。前夜式の最後には「通夜ぶるまい」のように食事を食べる儀式がありますが、この時にお酒は飲むのはタブーになります。